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2008.02.06 Wed
「言い訳しない生徒」 ブログネーム.川崎工業地帯製ロボッツ
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言い訳言ってもはじまりません!!
失敗した分、2次で取り返しましょう!!!
【第920回】
川崎工業地帯製ロボッツのプロフィールHくんという生徒がいます。
国立医学部を目指して今まですごくがんばってきて、
学校の休みの日は12時間以上勉強し、
フレーズベーシック、フレーズトレーニングの例文も
9割以上マスターし、模試の結果では高得点で、
このままいけば、順調に合格を手に入れるだろう、
と思われていました。
ところが…!センター試験では、まさかの失敗。
最初に受けた私立も、
「受けてきたけどだめだった。やっちゃった。」「えー、ほんと?」どういう問題がでたのかとか、少し話していたんですが、
もともと淡々としている生徒であまり騒ぎません。
内心はどうなんだろう。
どうしよう、どうにか励ましてあげたい。
でも、根拠なく大丈夫と言っても
逆に気を使わせてしまうな、と思いました。
そこでふと、気づきました。
「今、話してきた中で、Hくんは一回も、
調子が悪かったとか、運とか、状況とかのせいにしなかったじゃない。
全部自分の力に原因を持っていってるでしょ。」「だって、あの試験受けたら
まだまだ足りないなって思いますよ。」「うん、他のせいにしちゃってたら、
そこを克服して伸びるきっかけを失ってたかもしれない。
けど、Hくんなら最後の直前まで伸びて、受かるよ!」「あはは、
ありがとうございます。二次試験がんばりますね。」やはり、気をつかわせちゃったか…?
と、思いましたが
自分にできるのはここまでなんですよね。
毎年思いますが。
ところで、
自分の力が足りないって認めるのは
実はすごく勇気がいるんですよね。
逃げ出す口実にするんじゃなくて、
前に進むためにそれを認められる彼は、
すごく勇気があると思います。
いくら知識やテクニックを身につけても
心がしっかりしていないと成績は伸びないということです。
受験に真剣に向き合うというのは、
その心を強くすることができるんですよね。
これから試験に臨む、
ウチで勉強している3年生はみんな、
ぐっと大人びて見えてきます。
彼らはみんな自慢の生徒です。
あとは、受かって欲しい(^^;)
(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)
| とある受講生
| 09:00
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