爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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『三ツ星先生の死ね死ね夏計画』 ブログネーム.三ツ星

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ちょっと過激な表現がありますが、
文章の通り、悪意はありませんので
誤解の無いようお願いします♪

【第738回】

三ツ星のプロフィール

最近僕がハマッているのが、ちょっとSっ気十分な学習計画だ。

「ちょっとさ、“天国に行くための地獄の階段”を昇ろうか?」

「なんですかソレ~」


シオリはころころと笑った。

高校2年。

できる生徒の集まるクラスで、ついに数学で赤点を取ってしまった。

これには彼女の重い腰も上がらざるを得ない。

実は僕も2年の1学期で数学で赤点を取ってしまった。

人生初の0点を取った。

選択問題がなければ英語もそうだったろう。

夏休みに入ったその日、シオリの面談のテーマはこれだった。

僕もさすがに泳がせすぎたなと冷や汗をかいている。

「簡単に言うとね、7月中に宿題を終わらせて、8月入って最初の10日間で高校入ってからの学校の英語と数学の解き直しをして、次のお盆を挟んだ1週間で休みを取ってもらって、最後の2週間で2学期の文系科目の予習をするっていう計画だ」

どん!

シオリが一気にひいた。

「えー ! そんなにできませーん」

「ところがどっこい、できるんだなあ(笑)」


ものごとってそうだ。

具体的に話してやらないと、できることかどうかイメージできない。

僕は当然、シオリにひとつひとつ説明することにした。

冷房のない面談ブースなので、蒸し暑い。僕は冷茶を一杯口に含んだ。汗が湧く。

「シオリちゃんね、最初にやる宿題っていうのはこうやるんだ」

僕は“夏休み活用計画”というカレンダーのプリントの7月一杯の分に赤ペンで矢印を引いた。

「もう答えの丸写しでもいいよ。友達とスケジュールを合わせてね、不得意なものを埋め合わせよう」

とにかくやっちゃう!

赤ペンを立ててジッと目を見た。シオリが真剣にうなずいたので、その赤ペンを自分の鼻に突っ込んで笑わせた。

「で、8月に入ったら最初の10日間で高校に入ってからの英語と数学の解き直しだよね?」

「かなりあるんですよー」

「うん。じゃあ、まず準備しようよ」


僕は8月10日までの期間に矢印を引いた。

「今までのノートは残ってる?」

「はい、ありますけどー…」

「いいね! でかした! ナイスだよシオリちゃん」


僕は適当かつ大げさに褒めて話を続けた。

「まず赤ペンとポストイットを準備するんだ」

ノートを最初からめくっていき、間違いの箇所を見つけたら赤ペンで印をつける。そしてそのページにポストイットを貼るのだ。

「それだけを延々とやるんだ」

「はい」

「これが準備できたらさ、電話とか個別を使って聞きまくりすればいいんだよ」

「あ! はい!」

「できそうでしょ?」


僕が顔をくしゃっとして笑うと、シオリもくしゃっとして笑って返した。

「でね、この8月11日からの1週間はさ、“高校生最後の夏休み”なんだ」

「あたしまだ2年生なんですけど…?」

「来年は夏休みなんてあげないよ」


僕は黒く笑って見せた。

「みんな10時間とかやってるからね」

だから、この1週間は勉強なんて忘れてどーんとはじけちゃえ!

「わかりました!」

現金なぐらい明るく返事するシオリ。

「じゃあ、この最後の2週間なんだけど、ここで2学期の文系科目だけ予習するのね」

シオリに聞いて英語、国語、日本史と世界史と書いた。

「まず英語だけど、いつもやってもらってるように、教科書のコピーをしてノートに貼ろう。それを隣のページに訳とか書いてるでしょ? あれだけやっちゃおうよ」

これで4つぐらいの章をまとめてやってしまうと、頭の中がかなり英語になる。

「国語は…古典だけでいいかな。英語と同じ感覚。現代文に自信がなかったら…辞書を引いて、漢字にふりがなを振ろうよ」

「それだけでいいですか?」

「もし足らなければ、別の機会に相談に乗るよ」


社会科は日本史と世界史だ。

「これはさ、教科書を読んじゃおうよ」

あれはあれで結構分厚いから、簡単に言ってはイケナイんだけど(笑)

「最後の章から順番に読むのがいいね」

「逆から読むんですかー?」

「そうそう」


歴史というのは、昔の人のやったことの結果が現代につながっているわけだ。

結果結論。

それが現在なのだ。

「たとえば、今ってこんな時代なわけだ。それって、前の時代にあんなことやこんなことをやったからだよね?」

「はい」

「こんな時代は、そういう流れがあったからできたんだよね。すると、次に読む時代のキーワードが分かっちゃったりするんだね」

「あっ!」

「まあ、読むだけでいいよ。別に覚えなくてもいいから」

「やってみます♪」

「けっこうできそうでしょ?」

「そうですねー!」

「夏休みはこんな計画をやってもらうの」

「大変そうで死んじゃいそうです…」


僕はメガネをずり上げてニヤリとした。

「もう死んじゃえ! そしてそのまま生まれ変わってしまえ!」

シオリは観念して笑ってハーイと頷いた。



(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)

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| 大学受験最新ガイド | 2007/08/01 14:34 |

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