爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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「中高一貫校」 ブログネーム.かねなし和也

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今、全国でものすごい勢いで
公立の中高一貫校が設立され、
また、設立の準備が行われています。
(by-かねなし和也)

【第1299回】

かねなし和也のプロフィール


 
なぜ今、公立の中高一貫校だと思いますか?
 
 公立の中高一貫校の設立は、これまでの中学・高校に加えて、新たな選択肢として、誰でもが中高一貫教育も選択できるように整備し、教育環境の一層の多様化を推進することを目的に、平成11年4月から実施されたそうです。
 
   もともとの目的は、単純に「選択肢を増やして、教育の多様化を図る」、
        「当面、高等学校の通学範囲に少なくとも1校整備する」、
              「全国で500校程度の公立中高一貫校の設立を目指す」
 
とのことで、全国各地で、急速に公立中高一貫校が設置されているそうです。
 
 全国で500校ということは、47都道府県で換算すると、単純計算で1県あたり約11校が設立される計算になります。
 
 大まかですが、1つの市に公立中高一貫校を一校は作ろうとしているという姿勢がわかります。
 
 一貫教育のメリットは中高にとどまらず、公立学校を中心として小中一貫校を設立するところも現れています。幼稚園から短期大学、大学まで擁している学校法人もあるらしいです。
 
 もともとは、私立の学校がほとんどでしたが、個々の生徒の能力に合わせた教育をするためには、中学校と高等学校で全く別な教育をするよりも、一貫性を持たせた教育をした方がよいという考えから、現在では中学校と高等学校の教育を統合した公立の中高一貫校が徐々に作られてきています。6年間を通じて教育指導を行うため、
 
    中学校と高等学校の重複している内容を整理、精選して教育できたり、
       高等学校の内容を先取りできます。
 
 また、異年齢の生徒との交流も盛んなため、人間的な成長が期待でき、一貫校であっても最初の3年間は義務教育期間に含まれるため、授業料は無料、高校にあたる後半の3年間も授業料は公立高校と同程度です。よって、公立の中高一貫校が説明会をすると、どこでも満員御礼で、人はあふれんばかりに集まるそうです。
 
公立と私立の中高一貫校は何が違うのか?
 
 これまで「中高一貫」といえば、名門の国私立の学校がその代名詞だったわけで、受験を潜り抜けてまずこの名門国私立校に入るのが大変でした。また入ったら入ったで、かなりの速いスピードで進む授業についていかなければならず、中学の勉強を2年で、高校の勉強を3年で、最後の1年は受験体制で臨み、親も授業料や寄付金等などで子供と同様、大変な思いをして6年間を過ごし、その結果、何がもたらされるのかと言うと、
      名門国私立高校のたたき出す大学実績なんです。
 
 中高一貫という甘美な響きは、実は私たちにとって、この圧倒的な大学実績によってもたらされていたのではないかと思います。
 
 これだけ私立の中高一貫校の強さを長い間見せられ、聞かされれば、やはり中高一貫に行かねばダメかと脳の中にインプットされてしまうでしょう。
 
 そこにもってきて、今、世間では2極化というくくりで、
      東大合格者の平均年収は1000万円以上というデータを突きつけられれば、
              下を向くしかありませんよね。
 
 
 中高一貫校では高校(後期課程)進学時に高校受験が不要か、または、簡単な試験で済むため、6年間のうち大部分を試験勉強に追われずに過ごせるという点が人気の一因となっています。
 
 高校受験などの負担が少ないことは大きなメリットの一つですが、主に生徒自身の学習態度の違いによって、学年が上がるにつれて、学校内での生徒間の学力差が顕著になる傾向があります。
 
 中高一貫校の中には高校段階で募集をしていない学校も多いため、
学校の校風が自分に合わなくても別な学校に進学しにくいという問題もあるみたいです。
 
それでも高校募集をしている高校に受かれば転校は可能ですが、中学校によっては、外部の高校を受験すると、落ちた場合でも附設の高校に内部進学する資格を失ってしまうというペナルティ規定がある場合もあり、私立大学の附属校は一般入試を受けなくても大学に内部進学できる場合が多く、そのため、難関大学の附属校は人気が高くなっているようです。
 
 また、中高一貫校では教育熱心で、そこそこ裕福な家庭で暮らしている生徒のみが6年間同じ環境で過ごす場合が多く、異質な生徒との交流機会が余り無い為、
   狭い世界しか知らない偏った考えの持ち主になってしまうという批判があります。
 
 中学校の選択は親の関心が優先しがちなため、公立中高一貫校も
  選ばれた生徒だけの特別の学校」になるのは必然であるとされています。
 
 しかし、公立中学校にはゆとり教育やいじめ問題や学級崩壊などの諸問題が発生する場合が比較的多い為、公立中学校に入学することへの不安も強いです。
 
 また、大学進学実績のみを重視する一部の中高一貫校の場合、素行に問題のある生徒や、成績の伸びない生徒を中学卒業時点で高校へ内部進学させないなど、
   生徒間のひずみを産んでいるという声もあります。
 
 現在の学習指導要領では、
   中学校の内容がゆとり教育のため薄く、その代わり高校の内容が濃い
 それを5年間で均等に引き延ばしているわけなので、必ずしもこの方法が詰め込み型の教育とは言えないかもしれません。
 
 中高一貫校は高い進学実績を残すのに有利とされており、例えば東京大学合格上位校の大部分を私立・国立一貫校が占め、公立高校は浦和宇都宮県立千葉土浦第一岡崎一宮など少数にとどまっています。
 
 近年では公立改革が進み、日比谷浦和などの名門公立校が進学実績を持ち直してきていて、公立中高一貫校の設置も全国で進んでおり、小石川県立千葉といった名門公立進学校でも設置が相次いでいます。埼玉県立千葉に関しては、倍率は二桁台で、東京に比べ学校数が少ないこともあり、超難関となっています。特に08年開校の県立千葉は男女とも20倍をはるかに上回る高倍率。伝統校県立千葉を母体とする同校への期待感がそのまま数字に反映した形です。受験料はかなり安いらしく模試以下、、それまで中学受験は無縁、としていた層を掘り起こすことでしょう。高校まで行けると分かれば中学の塾代も浮くしいいこと尽くめに見えます。
 
 でも理解に苦しむのは、高校では1年生から高入組混生クラスとのことです。
 私学の利点の一つに、割とレベルの揃った生徒層を前提に進度を速め先取授業をすることが挙げられますが、県千葉附中はそれをしないことを宣言しているようなもの。
 
 それでは難関大進学を念頭に置いている上位層からはそっぽをむかれないか
 
 県内えりすぐりの秀才からなる高入生と中学3年間受験と言うプレッシャーから解放されノンビリしてきた中入生が対等にやっていけるとはとても思えません。
 
 このままでは中学受験上位層からはそっぽを向かれ、公立中生からは定員減を嫌われ、千葉高のレベルが下がるのではないか、と思うのですが。
 
さらに、生徒集団が長期間同じメンバーで固定されることから、
    学習環境になじめない生徒が生じるおそれがあり、
 
       公立中学校には教育意欲に乏しい貧困家庭の生徒ばかりとなる恐れがあります。小学校の成績上位者が中高一貫校を目指し、地元の公立中学に進学しなくなり
 
いくら一貫校を受験エリート校にしないため、学力試験による選抜を認めないと言っても、広域募集・広域選抜を行う限り、一貫校が「選ばれた生徒だけの特別の学校」になり、
 
普通の小学生が遠くの学校を自主的に選ぶということは一般的にはありえず、親の関心・選択が優先することになり、教育熱心な恵まれた家庭の子供ばかりになる可能性が高いです。 
 
 小学生は中学入学段階で広域募集・広域選抜を行う中高一貫校か、区域内の生徒を無選抜で受け入れる3年制中学校のどちらに進学するかを選ばなければならないことになり、中学受験を経て入った一貫校の生徒と無試験で入った地元の中学校の生徒というように、中学生に実質的にも象徴的にも地位の分化が起きることになります。
 
 一貫校の方が高い評価を得るでしょうから、一貫校がある程度多くなると確実に中等教育に新たな歪みを持ち込み、3年制公立中学の教育を今より遥かに難しいものにします。  
 
 中高一貫校のメリットとして、高校入試がないのでゆとりのある教育が実現できることが挙げられていますが、実際には高校入試が小学校の段階に移るだけです。
 
選択肢としての各学校の違いは単なる好み(個性)の違いとして表れるのではなく、優劣・序列の差となって表れるので、受験競争の弊害が確実に小学校の教育に影を落とすことになると思います。中学校も現に序列化されている高校と同じ問題が起きるようになり、特に、相対的に、低位に位置づく学校が今よりはるかに大きさを増すため、アメリカ同様に小学校と中学校をこそ合同にさせるべきだと思います。
 
 
すべての学校が中高一貫校になってしまうのか?
 
 「6年間を通じた異年齢の生徒が学校生活を送り、6年間の計画的・継続的な教育指導を行う仕組みを整え、より生徒の個性を伸ばす教育を展開し得るようにすることも今回の中高一貫教育導入の理由」と文部科学省は述べています。
 
 国としても、全ての学校を画一的に中高一貫教育校にするつもりはないようです。
 
従来の中学校・高等学校の制度を選択するか、中高一貫教育を選択するか、それは自分たちで考えなさいというのが国の立場というわけです。
 
 公立中高一貫校は、その選択肢を増やすために設置されたわけですから、これを機会に進路について、子供と親がメリット、デメリットを検討し、
   最終的には自らの責任において選択をしていかなければならないと思います。
 
 公立中高一貫校は、そもそも私立の中高一貫校とは、設置趣旨、学校の目指す目標、授業形態、かかる費用もすべて違います。単純に費用を比べても、10倍以上は違うでしょう。
 
 公立中高一貫校を目指す保護者は、私立の中高一貫校との比較と同時に、公立中高一貫校も綿密に調査し、本当に我が子の進路としてふさわしいと思えるときのみに進路選択をすべきだと思います。
 
 
 私自身も四谷大塚というところに行き、一度は中学受験しようと思いながらも、実際は公立中学に行き、都立高校、私立大学と普通の人生を歩んできたことを思い出し、もし、一貫校に通っていたら、どんな人生だったんだろうなあとか、ふと、考える今日この頃です。
 







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