2009.02.15 Sun
「すんごい人との出会い」 ブログネーム.kariya 受験指導部
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応援よろしくお願いしますm(_ _)m
本日は、kariya 受験指導部さんの
「素晴らしい出会い」についてのお話です♪
【第1283回】
kariya 受験指導部のプロフィール
みなさんこんにちは。
今日はですね、すんごい人との出会いがあったのでその話をします。
その人……仮名をAさんとしましょうか。
Aさんとは、ま、いわゆる『ネットコミュニティ』とでも言いましょうか、インターネット上にあるコミュニティ広場で出会いました。
んで、きっかけがあって実際にご対面したわけです。
あ、勘違いしないでほしいんですけど、別に『出会い系サイト』じゃないですよ(笑)。
知っている人は知っているんじゃないかなぁというコミュニティサイトです。
しかもAさんは私と同じ、女性です(笑)。
んでもって会ってみてびっくりしました。
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本日は、kariya 受験指導部さんの
「素晴らしい出会い」についてのお話です♪
【第1283回】
kariya 受験指導部のプロフィール
みなさんこんにちは。
今日はですね、すんごい人との出会いがあったのでその話をします。
その人……仮名をAさんとしましょうか。
Aさんとは、ま、いわゆる『ネットコミュニティ』とでも言いましょうか、インターネット上にあるコミュニティ広場で出会いました。
んで、きっかけがあって実際にご対面したわけです。
あ、勘違いしないでほしいんですけど、別に『出会い系サイト』じゃないですよ(笑)。
知っている人は知っているんじゃないかなぁというコミュニティサイトです。
しかもAさんは私と同じ、女性です(笑)。
んでもって会ってみてびっくりしました。
というのも。
……なんと彼女、全盲なんです!
でも、私はそれまでは彼女がそんなだったなんて気がつきませんでした。
というのも彼女、普通に文章書くし、当然メールだってすれば普通に返ってきた。
だから全然気がつかなかったんです。
おまけに、喋っている声だけ聞いていれば、普通のその辺にいそうな元気で明るいお姉ちゃん。
でも顔を見ると一目瞭然で……おまけに彼女のそばには全盲者なら誰でも持っている白い杖が折りたたんでおいてあって。
なんて言ったらいいんだろう。
彼女の姿に、私は圧倒されました。
ん、私はこのとき、たまたま席が彼女の隣だったんで、彼女と話しながら観察してました。
それでわかったのは、彼女の生きる力の強さ。
彼女は多分目が見えないのは本人に直接は聞いていないけれど、多分生まれつき。
でも、彼女にとってはそれは当たり前のこと。
だからまわりが思うほど目が見えないことを不幸とも特に思わず生きてきた。
でもきっと、きっかけがあって、目が見えない自分は特殊なんだということに気がついた。
それに気がついたとき、きっと彼女も落胆しただろうし自暴自棄にもなったかもしれない。
でも彼女はそんなどん底のような気分を味わいながらも、結局最後はそこから這い上がった。
そして今彼女は、きっとこう思いながら生きてる。
自分のことを受け入れてくれる人の力を借りながら、やりたいことをやろうかな。
あとはくよくよしてもしょうがないから、くよくよするのはやめよう。
……って。
だから、もう彼女と長く付き合いがある人たちは、彼女に変な気遣いは一切しないし彼女も自分は目が見えないということを変に隠さない。
だから彼女は「ごめん、ちょっと立ちたいから肩貸して?」って平気で言うし、「あれ?ビール、ビールは?」ってテーブルの上で手をかざしてビールを探す。
それを見た周りは「はいはいはい、ビールはこれね」って彼女にグラスを握らせる。
それはまるで、天然系のコの世話をするような感覚そのもの。
そして普通に喋るし普通に突っ込むしボケるし、笑うし。
だから私も途中から、彼女が「全盲者」ということなんかすっからかんに忘れて喋ってました。
それだけ彼女は、ハンデを覆すだけのパワーを持っている人なんです。
おそらく彼女は自分の限界を知っている。
だから、彼女は限界がない部分で勝負をしている。
例えば、「元気に明るく」とか「いつも朗らかに」は、こんなの、目が見えようが見えなかろうができること。
彼女はそういうところで勝負している。
でも、自分ができないことも彼女はよくわかっているから、そこはできる人に頼り、甘える。
だからきっと、自分にいざとなったら手を差しのべてくれる人をたくさん作る努力を、彼女は決して怠ってないんだろうなと思ったりする。
いやー。
久しぶりに、なんというか、心が洗われていくというか、そんな出会いでした。
障害は不便だけど不幸じゃない
心のバリアフリー
人って外見だけじゃなくて、その人の心でもその人が決まる
そんな言葉が彼女を見たときにふとよぎりました。
みなさんにも、「それはどう考えても不幸としか思えない事実」にぶち当たったときってあると思います。
そのとき、どうしてました?
私は思います。
きっと彼女なら「ま、なんとかなるよ」って挑戦するんだろうなって。
さあ、ここから先は皆さんの自由です。
どうしますか?
逃げますか?
それとも、戦いを挑みますか?
(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)
……なんと彼女、全盲なんです!
でも、私はそれまでは彼女がそんなだったなんて気がつきませんでした。
というのも彼女、普通に文章書くし、当然メールだってすれば普通に返ってきた。
だから全然気がつかなかったんです。
おまけに、喋っている声だけ聞いていれば、普通のその辺にいそうな元気で明るいお姉ちゃん。
でも顔を見ると一目瞭然で……おまけに彼女のそばには全盲者なら誰でも持っている白い杖が折りたたんでおいてあって。
なんて言ったらいいんだろう。
彼女の姿に、私は圧倒されました。
ん、私はこのとき、たまたま席が彼女の隣だったんで、彼女と話しながら観察してました。
それでわかったのは、彼女の生きる力の強さ。
彼女は多分目が見えないのは本人に直接は聞いていないけれど、多分生まれつき。
でも、彼女にとってはそれは当たり前のこと。
だからまわりが思うほど目が見えないことを不幸とも特に思わず生きてきた。
でもきっと、きっかけがあって、目が見えない自分は特殊なんだということに気がついた。
それに気がついたとき、きっと彼女も落胆しただろうし自暴自棄にもなったかもしれない。
でも彼女はそんなどん底のような気分を味わいながらも、結局最後はそこから這い上がった。
そして今彼女は、きっとこう思いながら生きてる。
自分のことを受け入れてくれる人の力を借りながら、やりたいことをやろうかな。
あとはくよくよしてもしょうがないから、くよくよするのはやめよう。
……って。
だから、もう彼女と長く付き合いがある人たちは、彼女に変な気遣いは一切しないし彼女も自分は目が見えないということを変に隠さない。
だから彼女は「ごめん、ちょっと立ちたいから肩貸して?」って平気で言うし、「あれ?ビール、ビールは?」ってテーブルの上で手をかざしてビールを探す。
それを見た周りは「はいはいはい、ビールはこれね」って彼女にグラスを握らせる。
それはまるで、天然系のコの世話をするような感覚そのもの。
そして普通に喋るし普通に突っ込むしボケるし、笑うし。
だから私も途中から、彼女が「全盲者」ということなんかすっからかんに忘れて喋ってました。
それだけ彼女は、ハンデを覆すだけのパワーを持っている人なんです。
おそらく彼女は自分の限界を知っている。
だから、彼女は限界がない部分で勝負をしている。
例えば、「元気に明るく」とか「いつも朗らかに」は、こんなの、目が見えようが見えなかろうができること。
彼女はそういうところで勝負している。
でも、自分ができないことも彼女はよくわかっているから、そこはできる人に頼り、甘える。
だからきっと、自分にいざとなったら手を差しのべてくれる人をたくさん作る努力を、彼女は決して怠ってないんだろうなと思ったりする。
いやー。
久しぶりに、なんというか、心が洗われていくというか、そんな出会いでした。
障害は不便だけど不幸じゃない
心のバリアフリー
人って外見だけじゃなくて、その人の心でもその人が決まる
そんな言葉が彼女を見たときにふとよぎりました。
みなさんにも、「それはどう考えても不幸としか思えない事実」にぶち当たったときってあると思います。
そのとき、どうしてました?
私は思います。
きっと彼女なら「ま、なんとかなるよ」って挑戦するんだろうなって。
さあ、ここから先は皆さんの自由です。
どうしますか?
逃げますか?
それとも、戦いを挑みますか?
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