爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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「バラク・オバマ大統領」 ブログネーム.かねなし和也

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【第1274回】

かねなし和也のプロフィール


 昨年11月の米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ氏(47)は、20日正午(日本時間21日午前2時)過ぎ、第44代大統領に就任、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓し、新政権が発足しました。新大統領は就任演説で「米国再生に取り掛かる」と宣言、経済危機克服に向けた決意を示し、責任ある形でイラクから撤退を始める方針を示しました。
 

 約80年前の大恐慌以来とされる深刻な景気低迷の中、
    景気刺激策の迅速な実行など経済立て直しが新政権の最大の課題。
 

 オバマ氏は、8年間に及んだブッシュ前共和党政権時代の単独行動主義から脱却、国際社会の信頼回復を目指します。
 

 オバマ新大統領は、ケニア人の父と白人の米国人の母の間にハワイで生まれました。

 父はオバマ氏が2歳のときに家族と離れ、その後、ケニアに帰国。オバマ氏が歴代5位の若さで史上初の黒人大統領となったのは、歴史的であるにもかかわらず、約20分間の演説は
「新たな責任の時代」を強調した以外には目立つキャッチフレーズもなく、

 
「イエス・ウイ・キャン」「ウイ・キャン・チェンジ」

 
    で聴衆と呼応しあう高揚感などはなかったみたいです。
 

 たぶん、その理由は、政権の船出を取り巻く内外環境が格別に厳しいからで、ブッシュ前政権から引き継いだ米国は、イラク、アフガニスタンの2つの戦争を抱えた上に、大恐慌以来の金融危機と深刻な景気後退のさなかにあるからだと思われます。

 
 オバマ氏は原理原則にこだわらない中道派の実利主義的な政権布陣を進め、待ったなしの難題が内外に山積する状況では賢明といえる半面、具体的政策には不透明な部分もあり、世論や支持者の不評を覚悟で「国益に絡む決断を下せるかが問われる」と指摘する米紙社説もありました。
 

 人種、宗教、党派の違いを超えて「アメリカは一つ」を掲げたオバマ氏の就任前支持率は記録的な8割超に達しました(日本の総理大臣の支持率は現在2割弱みたいです)。
 

 議会上下両院とも民主党が制覇し、共和党支持者も6割が支持する中で、大統領の政策や法案の推進を阻む要素は皆無に近く、それだけに、失敗しても言い訳は通用しなくなります。国民の異常な期待値の高まりを警戒した結果が、冷静にトーンダウンされた演説になったと思います。

 
 多くの米国人が失業、経済が疲弊した上、イラクとアフガニスタンへの米軍の展開が続くなか、オバマ氏が過去数週間練ってきた演説への期待は大きいです。
 

 大統領の演説を待ち望んでいたのは米国民だけではなく、世界中の人々が演説に関心を示しています。
 

 日本の多くの書店では現在、オバマ氏のコーナーが作られ、同氏の演説に関連する書籍が集められているそうです。
 

 オバマ氏は、インスピレーションを得るため、過去の大統領の就任演説に目を通し、
   50を超える演説のうち、後世に名を残したのはわずかに過ぎないと言っています。
 
 1865年の南北戦争末期のリンカーン大統領の演説、
 1961年のケネディ大統領の演説、
 1933年のフランクリン・ルーズベルト大統領の演説がこれらに含まれるそうです。

 
 イリノイ州出身の同郷人、リンカーン大統領を慕うオバマ氏は、USAトゥデー紙に対し、リンカーン大統領の演説が最もすばらしいものであり、ケネディ大統領は2番目だと述べています。
 
 就任演説では、オバマ新大統領の話しぶりも、どちらかと言えば淡々としていて、気負いも衒いもないのがかえって好感が持てました。やや早口でしたが、発音は明瞭でしたし、聴衆の心にはじっと届く演説だったと思います。感心したのは、
 
約20分の演説を、まったく原稿を見ずに、しかも一字一句原稿通りに話したことです
 
(実は、1か所だけ、形容詞が並んでいるところで語順を違えたそうですが)。
   そうとう時間をかけて準備したことと思いますが、
絶えず原稿に目をやり、しかも棒読みで演説する日本の政治家に比べ、
      やはり、訴える力が違います。
 

 何はともあれ、一身に期待を担ったオバマ新大統領がこれからどんな実績をあげて行くか、すごく見ものです。
 

 今、このアメリカ発の経済危機をどう沈静できるかが、彼の肩にかかっているとなれば、彼の世界に向けた最初の公式の声明にはどうしても興味があるのは当然です。

 

 始めに「オバマ新大統領」と言いましたが、世界の人々は(全部では無いけれど)まるで彼を自分たちの国の大統領のように見ています。彼のルーツであるアフリカの国でも、日本の名前が似ている所(福井県小浜市)でも結構な大騒ぎになっています。
 

 日本のメディアでも、オバマ新大統領が携帯メールを使っている(ブラックベリーという携帯を愛用、今までは機密上の理由で大統領は携帯メールを禁じられていたそうです)とか、どうでもいいような事も報じられています。

 
 現在時点での日本のみならず各国の大勢としては、彼の演説に感動して涙すらしたというものです。よって、今やオバマ新大統領は「米国新大統領」ではなく、
 

単に「新大統領」と、「米国」の文字を外したほうが良いような雰囲気が世界中にあります。
 
そうであればこそ、彼の就任演説は「世界」を強く意識して、
 
  その中での米国の役割をしっかりと見据えたものであるべきではないか?

その上で、米国民のみならず、世界中の人々の精神を鼓舞するものであるべきではないか?
 

何より百年に一度とか云われる金融危機も、元々は米国の安易な楽天主義に端を発したもので、その結果世界中に不況が広がり、或いは会社が潰れ、或いは大幅な赤字転落で失業者が続出し、或いは住むところを無くし、或いは就職内定を取り消され・・・・。これは日本だけの事ではないです。

 
 経済不況の「犯人」はアメリカで、「犯人」しか現状を解決出来る力を持たないし(少なくとも世界はそう思っている)、世界は(無論日本も)「犯人」に依存しなければならない、それを皆分かっているから、新大統領」に切実に期待するのではないでしょうか。

 
 ところで、今回の就任演説で必ず引用され、最も人々やマスコミの印象に残ったのは、

  「新しい責任の時代」という言葉でしょう。

 
    「今私たちは、新たな責任の時代にいるのだという事を知らなければならない」
       というような意味です。

 
 東西の冷戦の最中で、「善悪」の基準がはっきりしていたケネディの時代と比べると、現代は「敵」の所在が地理的な場所を越えてそこいらじゅうに分散し、色々なものがネットワークで結ばれて「グローバル化」している中で、過去からの集積の結果である問題が複雑に絡まりあい、深刻化し、何処をどう押せば解決できるかが非常に不透明です。
 
 そういう中で世界最強の国の首長に就任したオバマ氏は、ケネディの時とは環境も立場も違うのは当たり前だと思います。

 
 オバマ氏は、演説の中でこう述べています。

 
「我々が危機の最中にいることは、現在では明白だ。我々の国家は、暴力と憎悪の広範なネットワークを相手に戦争を行っている。我々の経済は、ひどく弱体化している。一部の者の強欲と無責任の結果であるだけでなく、厳しい決断をすることなく、国家を新しい時代に適合させそこなった我々全員の失敗の結果である。家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになった。我々の健康保険制度は金がかかり過ぎる。荒廃している我々の学校はあまりにも多い。さらに、我々のエネルギーの消費のしかたが、我々の敵を強化し、我々の惑星を脅かしているという証拠が、日増しに増え続けている。

 
 我が国の偉大さを再確認する時、我々は偉大さが決して与えられたものでないことを理解する。自分で手に入れなければならないのだ。我々のこれまでの旅は、近道では決してなかったし、安易に流れるものでもなかった。それは心の弱い、仕事より遊びを好み、富と名声からの喜びのみを求める人々の道でもなかった。
 

 なぜなら、政府ができること、やらなければならないことはあるが、この国が最後に頼りとするの米国民の信念決意だからだ。

 
 われわれの国家の偉大さを確認するに際し、われわれは偉大さが決して与えられたものではなく、つかみ取らなくてはならないことを理解している。
 

世界は変わった。われわれも共に変わらなければならない。
 

 米国は、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒、そして無宗教者からなる国家(宗教、言語、文化の)で、寄せ集めの伝統は、弱さではなく、強さの証しだ。今私たちに求められているのは、新たな責任の時代だ。

 
それは、我々一人一人が、私たち自身や我が国、世界に対する責務があると認識することだ。その責務は嫌々ではなく、むしろ困難な任務にすべてを投げ打つことほど
       心を満たし、私たち米国人を特徴づけるものはないという確信のもとに、

              喜んで引き受け入れるべきものだ。
私たちにとって、

      困難な仕事に全力で立ち向かうことほど、自らの性格を定義し、

              精神をみたすものはない。」
 

と、一人立つ精神自己責任に関して述べられています。

受験に関しても、実は、合格を自分で手に入れなければならない
        合格をつかみ取らなくてはならないのではと思います。

 
草稿の文章はよく練られたものですが、使われている単語は平易で大学受験ぐらいの英語力でも十分読みこなせます。後世に残るような名文句を挿もうとか、大喝采を期待しての聞かせどころをこしらえようとか、そんな意識の感じられない平明で率直な文章です。内容をみると、具体的な政策や施策にはほとんど触れていませんが、今アメリカが抱えている危機がどのようなものであり、それを克服しそれから抜け出て新しいアメリカ、そして新しい世界秩序を築くためにアメリカ国民に求められているのはどのようなことか、また、自分がどれだけ固い決意をもって難局に当たろうとしているか、それについてのオバマ新大統領の考えがよく出ています。どちらかと言うと理念的、哲学的ですが、ところどころイメージのはっきりした文学的な描写もあります。

    我が国の総理大臣の所信表明演説とはだいぶ違いますよね~。

 機会があったら、一度訳して読んでみると、英語、政経のいい勉強になると思いますよ。






(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)






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