爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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「1コマから始める自己管理」 ブログネーム.三ツ星

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受験生に悩みは付き物ですが、
大抵の悩みは改善方法があるはずですよ☆

【第1059回】

三ツ星プロフィール



「マサミチ君は、勉強しててふと時計を見ると何分ぐらい経ってるかな?」



急に問われたマサミチは目をキョロつかせた。ボソッとしゃべったが気付くのが一瞬遅れて聞きそびれた。首だけ前に出して「えっ!?」と聞き返した。



「……30分ぐらいです」



マサミチの悩みというのが、勉強に向かう習慣が無いことだった。



人に相談しても、まともに取り合ってもらえないテーマだ。



この悩みは人を後ろ向きにしていく。



「そう。それが今のマサミチ君の集中力の限界なんだよな。今度はそれをね、最終的には60分から……そうだね、せいぜい150分ぐらいにまでアップしていかなきゃならないんだけどね。ところでマサミチ君ね、この時間を目標にしたのは何でだと思う?」



イエスかノーの返事にしないと答えられない。仕方ない、そうと判ってて出した僕が悪かった。



「これはね、実際の入試の試験の時間なんだよね。だから、その時間を集中する力がないと受験には適応できないってことなんだ。となると、最低でもそこまでの集中力は鍛えていかなきゃだよね?」



マサミチはこくっと頷いた。自信が無いのか、目もそらしてしまった。僕はひとまずそのまま話すことにした。



「ならね、まずマサミチ君は最低でも、まずはその30分間は集中しないとだめだよね。先々はそれを伸ばしたりしていくんだけど、今はその30分間では時計を裏返しにしてアラームを設定しておこうよ。そのかわり、その時間が終わったらページが残っていても一応終了する。そこで15分間休憩を取って欲しいのね。いいね?」

「はい」

「もちろん、この休憩時間でやって欲しいこととやっちゃいけないことがあるんだ」



僕はマサミチにメモの用意をさせ、一言一言を区切りながら説明した。



「1コマ、イコール。○○分集中。15分休憩って書いて」



紙にシャーペンを走らせるカサカサした音のみが聞こえる。



「じゃ、まずその休憩中にやって欲しいこと。甘い飲みものを取って欲しいのね。オレンジとかブドウのジュースもいいし、砂糖とミルクをたっぷり入れたコーヒーでもいいのね。集中力を回復させるためには甘い飲み物が一番!」



ウンウン頷くマサミチを見て、技術的な話だけだと本質からズレることを思い出した。



あとお父さんとかお母さんたちと今やってる勉強の話をしてみるのもいいね、と話した。親というのは受験を経験していても、今と事情が違うからうまく役に立てないっていう不満がある。なんて言っていいかわからないからついつい「勉強しろ!」なんてケンカ腰になっちゃうわけだ。



「だから、今こんな状態からこんな力をつけるためにこんなことをやっているんだよって。それがうまく行ってるとか行ってないとかいう話なんかもすると、安心して自分達の経験から○○君にも有効なアドバイスをくれることもあるよ」



「そういうものなんですかねぇ」



よほど違うことを言われるらしい。半信半疑のていでマサミチはぼやいた。



「今までは親とは対立しがちだったんだけど、こうやってうまく味方にしていって欲しいんだよね。大事な話だけど、ホントは親って味方なんだぜ?」

「逆にダメなことはあるんですか?」

「いいことに気付いたね。じゃあ、それもメモしよう」



テレビとか寝るとか、とにかく15分では絶対に終わらないことはダメだ。休憩もあくまで勉強の続きだという緊張感が欲しいところだ。たまに学校の先生も授業が始まって10分ぐらい教室に来ない場合があるが、あれも締まりが無くて良くない。緊張と弛緩(しかん)と言って、物事にはメリハリが無いと記憶の効率だって悪いのだ。



こうして考えていくと、自分の体の調子に合わせたスケジュールというのがイメージできるようになるから、自己管理がかなりはかどるようになる。



「たとえばね、頭を覚ますために朝一番に数学を1コマやるとか、英語なんて音読していくとはかどるけど、終わったらおなかペコペコになるからあんまり深夜にやるものではなくて、むしろ晩御飯前に2コマやるとか、ね」



この辺の話になるとマサミチも興味が出てくるらしく、メモのスピードが速くなってきた。



「言っておくけど、最初は多くても3コマぐらいまでにしておいた方がいいよ。なぜかというと、これは1コマ1コマで集中力を使い切る練習だからね。体が慣れるのに1週間から10日ぐらいかかるから、ものすごい疲労がたまるんだ。体育の持久走とかもそうだったでしょ?」

「…そう…ですね(笑)」

「もちろん慣れてきたらコマあたりの時間も増やしたり、コマ数自体も増やしていかなければならないよね」

「できるようになりますか?」



自己管理に悩んでいたマサミチの一番の本音だろう。僕は顔をくしゃっとして笑いかけた。



「できるさ」





そうやって、1日何コマできそうかをイメージできれば、勉強ができそうなスキ間に強引にねじ込んでいくっていう自己管理ができる。計画も何も、取り組みたいのに進まない、というタイプはそういうことから始めた方がいいんじゃないかなと。






(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)





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