爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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「源氏物語」 ブログネーム.kariya 受験指導部

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古文の受験勉強も
楽しんでやることができれば一石二鳥ですね♪

【第1044回】

kariya 受験指導部のプロフィール


私事で恐縮ですが、
私は受験勉強がきっかけで古文が大好きになりました。

一時はこれが転じてそれまで考えていた心理学をやめて
国文学をやろうかとまで思ったほどです。…結局はやりませんでしたが。

で、あの頃は時間がなかったので途中で断念してしまったのですが、
ついこの前からまた読み始めました。

なにかというと、『源氏物語』

もちろん今更原文を読む気にはなれないので
現代語訳あるいはマンガで読んでいます。

源氏物語というと、ただのイケメン男の武勇伝小説(?)
ぐらいにしか思っていない人が多いかもしれません。

ところが、この小説が書かれていた平安時代の貴族社会の生活が
どんなものだったのかを知った上でこれを読むと
一見ただの官能小説(←失礼な言い方かなあ)
に見えるこの物語が違って見えるのです。

で、いちばん知っておくと読んだときに面白いのが、
平安時代の貴族社会の恋愛・結婚観


今では「えー嘘でしょー?!」
としか言いようがないことが当時は常識でした。

まず、男性陣は喜ばしいかもしれないけれど一夫多妻制
ところが誰が第一夫人なのかの順位の決め方は
奥さんのお父さんの財力や地位によって決まります

決して旦那さんの愛情の深さではありません。

また、貴族社会では政略結婚は当たり前。
女のコの場合は特にひどい。
旦那さんになる人はお父さんに決められていました。

「この男が娘の旦那となったとき、
我が家にどれだけのメリットを与えてくれるのか」


という考えが最優先で、嫁に行く本人の意思は全く無視。

また、今ではこんなことしたら犯罪ですが、
この時代は、男はその親にさえ了承を得ていれば
本人の許可なく気に入った女に夜這いをかけるのもアリ
でした。
…もしかしたら今でもこういう世界は存在するかもしれませんが。

もう、皆さんの年齢であれば理解できるでしょ。
この世界がどれだけ切ないか。

彼氏彼女を自由に選べない、
旦那さん嫁さんは自分の意志で決められない。
そんな時代だったのです。

また、当たり前ですがいくら貴族とはいえ、
今ほど豊富に遊び道具があったわけでもありません。
そういった意味では小説は最高の娯楽だったのです。
…その知識をもって源氏物語を読んでみると、実におもしろい。

だから主人公の光源氏は当時の人々の憧れの象徴でした。
好きなものは好きといい、それを自由に手に入れられた。

だからみんなはまって読んだんだろうなあって思います。
…ま、でもそこは作者が女であるところもあって、
最後は自由奔放に生きてきた代償を払う羽目にはなりますが。

しかしそれも紫式部自身の希望だったのかもしれません。
当時は「男尊女卑」がまかり通っていた時代。
泣きを見るのは常に女でしたから。

…いかがでしょう。
こういった視点で源氏物語を読むとおもしろいでしょ?

確かに古文は受験のためのものかもしれません。
特に理系の生徒さんたちにとっては厄介な代物かもしれない。
でも、読めるようにさえなってしまえば古文は
小説を読んでいるのと同じになります。

また、この発見を応用すると受験勉強も変わってきます

例えば。
確かに受験勉強はいろいろ窮屈です。
あれがダメこれがダメと制限もある。
でも、それを選んだのは誰?というのを考えてみて欲しい。
親?学校の先生?友達??…どれも違いますよね。

そう、選んだのはあなた自身です。
誰に縛られるわけでもなく、あなた自身で選んだことなのです。

平安時代人々は貴族だろうがなんだろうが関係なく
自分の将来を自分で決めることはできませんでした。
全て親次第でした。

それを考えたら、今は今で幸せなことだと思いませんか?
あなたのお父さんお母さんは何でもかんでも
あなたのやることなすこと反対しますか?

もしするとしたらそんなのはほとんどの場合、
あなたがあまりにも無謀なことをしようとしているからです。
決して自分の腹の虫の収まりが悪いからじゃない。

自由に自分の人生を選べる時代に生まれたあなたは、
大学へ行くという道を選んだ。
この事実だけは忘れないでください。
古文も、受験勉強もあなたの希望をかなえるための手段なのです。






(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)





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