爆勝(笑)☆大学受験奮闘記

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「受験がどう役立つかと言うと…」 ブログネーム.三ツ星

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今回の三ツ星マジックが生徒に与えた効果のほどは!?

【第1033回】

三ツ星のプロフィール



僕はすっかり勉強を投げて遊び出したヨシユキの家に電話したわけだ。



最近電話してこないと思ったら!



依頼人はお母さん。



「最近のヨシユキはすっかりやる気が無いんです…」

「そうなんですか。お母さん、ヨシユキくんどうしたんですか?」

「3年になってから急に勉強しなくなってしまって」

「遊んでるんですか?」

「友達とメールしたりカラオケ行ったりしてます」



昼間のトイレに行く直前にじっくりと1時間、ひたすら聞き役に徹した。トイレの小用がひそかにどうなったとかは大人相手なんだから聞かないで下さい(涙)



トイレのことはさて置いといて、ヨシユキの状況はわかった。困った。



電話してみると、おそるおそるというていのヨシユキが出てきた。



「よ、最近どう?」

「え、まあまあです…つか、友達と一緒なんで後でいいですか?」

「了解」



時間を約束して電話を切った。

ひとまず信じてやるしかない。



ひとまずなんて思っていたが、それから1時間もしないうちに折り返してきた。



「あ、さっきはスイマセン…」

「友達はもう大丈夫なの?」

「はい、あと、進学するのやめようと思うんですけどどうですか?」

「いいよ。けどなんで?」

「成績上がらないし、将来の役に立ちそうもないんで…」



その後、お母さん同様、1時間は話が続く。決めたんならすっぱりと言い放って切ればいいのに。



要は受験に自信が無いのでごたくを並べ始め出したのだ。



最後の最後まで聞ききった後、僕は聞き返した。



「ヨシユキくんは受験って役に立たないと思うんか?」

「はい…」

「だよなー」

「……」



僕はいたずらが成功したようなニヤニヤ笑いを浮かべてヨシユキの沈黙を耐えた。



「じゃあ、そういう話をして納得した方がいいかな」



受験というのは、ひとつひとつの知識が役に立つかどうかでいうと、おそらく役に立たないものの方が多いはずだ。



実際、自分は英語を逃げに逃げてきたせいもあってニガテなのに、英語がらみで困った事があまりない。ところが、それ以上に逃げてきた数学についてはかなり後悔している。



最近、パソコンを使う事が多くなったことと相まってエクセルのような表計算ソフトを多用するようになった。ところが、こういうものは関数ができないといけないのだ。



少なくとも、エクセルのみの独学では限界がある。



「だから、実際仕事に就くまで、どんな教科のどの辺の知識が役に立つかなんてその時までわからないんだよ」



つまり、むちゃくちゃに知識を得るためだと考えると、そうとう割り切れってできる人じゃないと無理なのだ。



「ボクは、無理です。できないです」



ヨシユキはそう言い切った。じゃあそうなのだろう。



「じゃあさ、こういう観点はどうかな?」



もし、受験が役に立たないとか、そういう気持ちが強くなってしまって勉強の邪魔になると言う焦りがある人は、こう思うといいかもしれない。



「仕事でも受験でも共通する考え方は、整理のチカラなんだよ」



整理力



たとえば、仕事のできる人というのは、あちこちから来るさまざまな業務を、「ああ、要するにこの業務のことだな」と整理して、その通りに処理していく。



必要なことは覚えておいて、来たものを覚えておいた自分の仕事のどれに相当するか見分けるのだ。



「へえ…」

「へえ、じゃないよ。こんなもん、勉強でも学校生活でもなんでもそうだろ?」



英語も第1文型だの受動態だのと、覚えている知識に当てはめていくだけの作業だ。数学でも、公式だの九九だのに目の前のことを当てはめていくだけなのだ。

これは、慣れれば早くなっていくようなただの作業でしかない。



「たとえば、家を出てから学校に着くまではだいたいどのぐらいの時間がかかるとかまで想像できるだろ?」



そういうのが整理ということなのだ。



「そう考えるとね、あれだけいろんな単元やらに分類されてるのも意味がわかるだろ? だから、受験勉強を整理のパターンとしてこれだけ身に付けたに人間は、仕事でもなんでもかなりしっかり適応できるんだよ」

「……」

「つまりな、一度決めたことを整理しきれないで投げちゃうなんて、転職繰り返してるみっともないフリーターと変わらないんだよ」



かなり意表をついた話だったようだ。



ヨシユキは熱っぽく「はいはい」頷いて、やりますとか数学徹夜でやりますとか急いで言い放って電話を切ってしまった。



たぶん、この手の話が彼のツボであろうと考えていってみたのだが。ヒイたか?



ところが翌日、お母さんから勉強し始めているヨシユキの姿を見て驚いたという知らせをもらって一息ついたのだった。






(その他のブログでも「教育の現場」を覗いて見て下さい♪)





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